今日は、我が家のキンカチョウ、きんかのケージについてお話します。

我が家ではSANKO(三晃商会)さんのイージーホームバードを使っています。

手乗りインコ用のケージで、入り口が大きく手前に開いて、エサ入れも深め。
荒鳥のキンカチョウ向きではないのですが、では何故こちらにしたかというと、

「上の金網と、下の土台が、パッチン留めで簡単に分かれる」から。

上下が別々になると、とても掃除しやすいです!
入り口がスライド式(大きく開かない)のケージもチェックしたのですが、一体化しているものしか見当たらず、こちらを購入しました。

 

 

実際に使ってみると、こんな良い点も。

それは、きんかをケージの中に残したまま、汚れやすい土台だけ外して洗えること。
とくに荒鳥の場合、放鳥してもうまくケージに戻れなかったり、外が苦手な子もいるんですよね(きんかも「おそと、こわい!」派)。
ムリに捕まえて戻すのは避けたいし・・・。

それで、時間がないときや、きんかがいつもより神経質になっているときは、土台だけ洗っています。
これだけでもかなりスッキリします。

きんかは今では、簡単にケージに戻ってくるようになりましたが、うちに来たばかりの頃は、半日がかりでした。
自ずと、ケージの丸洗いはお休みの日曜日に。
モノが少ない私の部屋で出しているとはいえ、何せ小さい鳥ですから、心配で目が離せません。

まぁ、こんな状態で動かないんですけどね(笑)

 

 

飛び回って遊ぶこともなく、カーテンレールの上でじっと固まるきんか・・・。

きんかが何とか自力で戻るまで、気長に待つ夫と私。
いやはや、ほんと根比べでした(-_-)

 

 

キンカチョウのケージ選びで、もうひとつ大切だと思ったのは、広さです。

体は小さいですが、活発に動きまわる鳥なので、一羽飼いでも、広めのほうが喜ぶように思います。
我が家は、持ち運びも考慮して35サイズ(幅36×奥行12.5×高さ38.5センチ)を選びましたが、もう少し広くても良かったかな〜。

もちろん同じキンカチョウでも、手乗りか荒鳥かの別、その子の性格などによって、合うケージは変わってくるかと思いますので、ご参考まで。
少しでもケージ選びのお役に立てましたら嬉しいです。

次回、きんかには太すぎた付属の止まり木の改良について、ご紹介したいと思います。
工作が得意な夫の出番です(*^_^*)

 

2 Thoughts on “キンカチョウ(錦花鳥)のケージ”

  • カーテンレールの上、すごく共感します…
    なかなか帰らないですよねー!
    うちはサラダ菜とかをケージに入れておびき寄せたりしてます(笑)

    • サラダ菜、いいですね~。
      ほんと、なかなか帰りませんよね。
      幸い(笑)うちのきんかたちは外で遊びまわるよりケージの中にいたいタイプのようで、いまでは目線の高さにケージを持ち上げてやると、すんなり入ります。

      ブログにコメントいただくの初めてで、とっても嬉しかったです。ありがとうございます。

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