我が家には、キンカチョウの女の子が2羽います。
名前は、きんかとしっぽ。
しっぽは1歳5ヶ月で、きんかは今月末に2歳になります。
どちらもお年頃なので、しょっちゅう発情行動をとっています。

・くちばしをカチカチ小刻みに鳴らす
・キューキューとくぐもった声で鳴く
・餌入れをつついたり、ケージのワイヤーを舐め上げる
・尾羽を高速で左右に振る
・総排泄孔(おしりの穴)を物に擦り付ける

・・・などなど。

 

 

こちらは、きんかの様子です。
そわそわして、餌入れの中に座りたがったり(狭くしてあるのでムリですが)、自分の羽を抜こうとしています。
我が家は繁殖を考えておらず、また、過発情による病気を防ぐために発情を抑える方針なのですが、病院で指導された発情抑制の10項目に取り組むも、成果はいまひとつ。
先生でさえ「キンカチョウは発情を抑えるのが難しい。うちで飼っている子も4ヶ月が限界でした」とおっしゃっていました。
インターネットで調べると、他にもさまざまな策が出てきますが、つまるところ、発情を抑える=子育てに適さない(安心できない)環境を作るということなので、やり過ぎても鳥のストレスが大きくなると思います。
このあたり、さじ加減が難しいですね。
発情抑制を心がけつつ、でも基本は発情するものと考えて、発情時の健康対策を怠らないようにします。

メスは、オスがいなくても卵を作ります。
カルシウムが不足すると、卵の殻が軟らかくなったり(軟卵)、産卵できずに体の中で詰まる(卵詰まり)ことがあります。
カルシウム補給にボレー粉とカトルボーン、他に飲み水に入れる液体ビタミン剤と新鮮な青菜を与えていますが、それでも、2羽とも卵詰まりを起こしました。
幸い大事にはいたりませんでしたが、メスは卵に関する心配がつきません。
最近しっぽの方は体重計に乗ってくれるようになったので、卵の有無を推測しながら体調を見ています。

先ほども書きましたが、きんかは発情すると自分の羽を抜こうとします。
力が弱いので実際にはさほど抜けませんが、引っ張ったところがボサボサになります。
巣作りのために胸の羽を抜くのは正常行動のようですが、きんかの場合は欲求不満からくるストレス行動かと思います。
オスとペアになって子どもを産みたい鳥に、私たち人間の勝手な都合をおしつけて申し訳ないのですが、増えても飼えないため、我慢させてしまっています。

ケージの中にこもりきりだと発情するので、私たちがそばにいるときはケージの扉を開けています。
実はきんかとしっぽはあまり仲が良くないのですが、こと発情抑制においては、それが役立っています。
自由に行き来させると、相手の動きに気が向き、いっとき発情がおさまります。
でも、これも絶対ではなく、発情が強いときは、きんかがしっぽに尾羽を振ることも。
そのあと「あ、間違った!」とでもいうようにすぐ止めるのが何ともおかしいです。

まだまだ、気散じの良い方法を模索中です。
キンカチョウをはじめ小鳥を飼っている皆さんはどうされているのでしょうか。
よろしければ教えてくださいね。

-関連するお話-
キンカチョウの発情について①【2018.9】

-そのほか、鳥のお話-
キンカチョウのはなし

 

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