こんにちは。
今回は我が家のキンカチョウの飼育環境(保温)をご紹介します。
うちには3羽のキンカチョウがおり、1羽に1つのケージを与えています。
テレビ台(ローボード)は鳥のために用意したわけではなく、もともと家にあったものですが、偶然にもケージ3つが並ぶ横幅でした。
高さは30㎝で万が一転倒した際のダメージも少なそうですし、下部に餌や用具も収納できるので、うってつけでした。
寒い季節は、ケージとケージの間に保温電球をかけて温めています。
そして両端の2つのケージに、サーモスタット&温度計をそれぞれ設置しています(いちばん上の写真では1つしかありませんが、これは撮影時の現在、次女のしっぽが入院加療中で家にいないためです)。
冬場はさらに透明のプラダン(プラスチック素材のダンボール)でケージを囲い、明るさを確保しつつ熱が逃げるのをおさえています。
前面は全開なので保温効果はさほど高くないですが、それでも囲いが無い場合に比べるとずっと暖かいです。
夜はケージを寝室に移しています。
おやすみカバー(カット布をバイアステープでパイピングしました)でケージ全体をくるみ、
遮光と保温を兼ね、黒のプラダンで三方を囲っています。
加湿には、ジャムの空瓶にキッチンペーパーを挿して水を注いだものをケージの近くに置いています。
先日のキンカフェ(キンカチョウ飼いさんとのお茶会)に参加してくださった皆さんは、ケージ周辺の温度を20~25℃に保っているということでした。
我が家は、以前は冬場で20℃前後にしていたのですが、年々過保護になり、しっぽの体調不良もあってここ最近は28~30℃ほどにしていました。
皆さんのお話を聞き、これはさすがに暑かろうということで現在は下げています。
ただ、ケージ内の温度が25℃前後であっても、鳥を手にのせたときに足指を冷たく感じたり、保温電球にぴったり寄り添っていることがままあるので、保温の仕方(器具や設置場所)や部屋全体の温度管理をいまいちど見直す予定です。
キンカフェで参考になる情報をたくさんもらいましたので、そちらのお話もまたの機会にブログでご紹介したいと思います。
-そのほか、鳥に関するお話-
キンカチョウのはなし