我が家の飼い鳥、キンカチョウのきんか。

先日1才になり、花も恥じらうお年頃。
飼い主の欲目には、くっきりした美人さんです。

一羽飼いのつもりでしたが、呼び鳴きする様子を見たり、キンカチョウが群れで生活する鳥と知り、もう一羽迎えようか思案するようになりました。
男の子がいいか、女の子がいいかも迷います。

夫と、きんかを購入したペットショップのブログをチェックし、キンカチョウが入荷するたび見に行きました。

大抵はつがいで入っており、「今日は決めかねるからまた出直そう」と先延ばししているうちにどんどん仲良くなる→離すのがかわいそうになり諦める(うちは二羽以上は飼えないので)を何度か繰り返し、「今度新しいペアが入ったら、すぐ女の子のほうを買う!」と決心。

そうして迎えたのが、しっぽです。


お互いまずまず好印象の様子。

大きな声で鳴き交わし、せわしなく動き回っています。
仲良くなるといいなぁ。

しっぽは、翌日の健康診断でメガバクテリアが見つかり、きんかと遊ぶのはしばらくおあずけになりました。
早めの健康診断が大切だと、あらためて思いました。
完治したら、いっしょに放鳥しようと思います。

記録ノートも2冊になりました

それからひと月後の現在。
二羽の様子はというと・・・

しっぽは懐っこい性格で、きんかのそばにいるのが大好きです。
扉を開けるとすぐに、隣のきんかケージに近づきます(まだメガバクテリアの治療中なので、同時に出せません)。
ケージ内のきんかは少々迷惑そう。
ちょっかいを出すしっぽに、クチバシをカチカチ鳴らしています。

あいさつ?それとも威嚇?

夜、隣の寝室にケージを移動するときなど、一瞬でもきんかの姿が見えなくなると鳴き出すしっぽ。
初めのうちこそきんかも鳴き返していましたが、最近は面倒になったのか適当にスルー。

そのうち、きんかは、私たちに発情行動をとるようになりました。
荒鳥で臆病なきんかには、人間より鳥の友達がいいのでは?と思ってしっぽを迎えたので、これは予想外でした。
掃除のときなど相変わらずバタバタしますし、もちろん手にも乗りませんが、きんかなりに一生懸命私たちに慣れてくれたのだと思うと、何だかじ~んとします。

こちらが考えるようには、なかなかうまく運ばないものですね(笑)

でも、これからまた状況が変わり、キンカ女子同士、仲良くなるかも。
そのときを楽しみに気長に見守っていこうと思います。


-メガバクテリアについてはこちら-

キンカチョウの病気 メガバクテリア【2018.07】

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