
昨日は夏至でしたね。
一日過ぎてしまったので、ヘンなタイトルになりました。
留学などで日本とは異なる夏と冬をフィンランドで過ごした方のお話しを聞くと、「冬は昼間でも眠くて眠くて仕方がないけど、夏はいつまでも眠くならない」のだそうです。
一日中明るいのも大変そうだなあ、と思いますが。
フィンランド国営放送YLEの6/21の記事によると、前日6/20の午後6時から6/21の午後9時まで、国旗が掲げられたようです(毎年のことなのかどうかは調べていませんが)。
(参考URL https://yle.fi/uutiset/osasto/selkouutiset/)
6月21日、札幌の日の出は3時55分頃、日の入りは19時20分頃。太陽が出ている時間は15時間半というところですか。
フィンランドの首都・ヘルシンキの日の出は2時50分くらい、日の入りは21時50分頃。太陽が出ている時間は約19時間ですね。
北欧と言っても、ヘルシンキくらいの緯度(北緯60度)だと短いながらも夜は訪れるのですね。
フィンランド最北のウツヨキ(Utsjoki)における日の出日の入りの時刻を、国立天文台の「こよみの計算」サイトで調べてみました。
この前太陽が沈んだのが5月17日、次に太陽が沈むのが7月27日のようです。
一日中、太陽が沈まない世界というのも想像がつきません。
逆に、ずっと北極圏で暮らしてきた人にとっては、「毎日昼と夜が来る生活」というのも不思議に感じるかも知れませんね。
(6/24 追記)
夏至の日は、独立記念日などと同様、公式な『旗日』でした。
国旗は、朝8時から日没まで掲揚されますが、日の長い夏期は21時までが国旗の掲揚時間になっています。
そして夏至は、前日の午前8時から夏至当日の午後9時までが国旗が掲揚されます。
(参考URL フィンランド内務省 https://intermin.fi/suomen-lippu/liputuspaivat)
私にとって夏至は「一年で一番昼間の長い日」として、個人的な天文気象分野での興味の対象でしかありませんでした。
その一方、国旗を掲げるほど重要な日としている国があるということを、今回初めて知りました。
知らないことは、まだたくさんあるのですね。
